就労継続支援B型事業所 龍馬ファーム
心を病んでいる方、うつ病の方、発達障がいの方、障がいを持っている方、引きこもりの方達の社会参加を支援します。
龍馬ファームの成り立ちについて
お互い様
就労継続支援B型 龍馬ファームは2019年から始まりましたが、それ以前から作業所として運営をしてきており、経験豊富なスタッフばかりです。始まりのきっかけは、法人の理事長である室本けい子の子どもが障がいをもっており自分自身で理想の職場を作りたいと思ったことがきっかけです。利用者も支援員もなるべく分け隔てなく平等に作業をします。それぞれの得意分野を生かし、苦手なことはフォローし合えるような「お互い様」の職場です。
世界はとても広いです。自分の価値観を無理に合わせると、生きることがつらいことになりがちです。そうではなく、自分が動くことで自分を受け入れてくれる「人」や「社会」に出会っていくことが「自分の世界が変わっていく事」が大切だと思います。
龍馬ファームの名前の由来
日本の近代化に貢献した幕末の志士坂本龍馬は決して順風満帆の人生を歩んだ訳ではなく、最初は土佐藩士として土佐勤王党へ参加し武市半平太らと共に活動していましたがやがて土佐藩を脱藩、全国を旅した末江戸で勝海舟と出会い師事し、後に明治の世で欧米列強との不平等条約改正に活躍した陸奥宗光、佐藤与之助、望月亀弥太、近藤長次郎や薩摩の西郷隆盛、長州の桂小五郎、トーマス・グラバー、更に亀山社中(後の海援隊)では後の三菱財閥創業者岩崎弥太郎、後藤象二郎、共に薩長同盟締結に奔走する盟友中岡慎太郎ら様々な人物と出会い力を合わせ大政奉還など数々の偉業を成し遂げ、京都見廻組の凶刃に倒れるまで疾風怒濤の人生を送って来ました。
この龍馬のように、人生のレールから外れても様々な人達との出会いを通じ、日本、引いては世界に羽ばたいて行ける人間を育てる土壌(プロ野球の2軍は人材を育てる土壌という意味で俗に「ファーム」と呼ばれます)で在りたいと、「龍馬ファーム」という名前にはそういう願いが込められています。
沿革
2010年4月1日 地域活動支援センターⅢ型 亀崎夢ひろば(龍馬ファームの前身) 開設
2019年9月1日 就労継続支援B型事業所 龍馬ファームに改組&開設
支援の方法
思いから始まる
昼食の支援
栄養のある食事をしよう
個別に対応した作業
まずは出来ることから始め自信を付けていこう
送迎、ヨガ教室、卓球、ミュージックセラピー、農業体験、...etc.
長く通い続けられるための支援をします
優しい言葉をかければ、
信頼が生まれる。
相手の身になって考えれば、
結びつきが生まれる。
相手の身になって与えれば、
愛が芽生える。
老子
利用者数 2022/07/28(木)現在 20名が利用
開所時間 08:00~17:00
(この時間内であれば、始業・終業時刻は個々人の事情に合わせて変更可能です。また、在宅での内職等も応相談で提供しています。)
定休日 土・日・祝・その他GW、お盆、正月休みなど
お問い合わせ先
所在地
アクセス
★バス
広島交通/中国JRバス 高陽A団地系統【路線番号 30,33】
【広島駅~バスセンター~基町~牛田新町~千足~岩の上~地区センター】
広島交通/中国JRバス にぎつ・地区センター経由 深川台/桐陽台/大林車庫系統【路線番号 32】
【バスセンター~八丁堀~広島駅~にぎつ~牛田新町~千足~岩の上~地区センター~深川台/桐陽台/大林車庫】
「地区センター」バス停にて下車し徒歩2分
★JR
芸備線「下深川駅」にて下車し徒歩15分